金沢大学医薬保健研究域医学系 産科婦人科学教室

  • トップイメージ01
  • トップイメージ02
  • トップイメージ05

医学生の皆さんへ

金沢大学附属病院では、3つの研修プログラムを用意しております。

Ⅰ.専門領域重点プログラム

Ⅱ.小児科・産婦人科重点プログラム

Ⅲ.地域医療連携実践プログラム 

この中でも産婦人科を志望する人は、ⅡまたはⅢを選択することとなります。ⅡとⅢの違いですが、Ⅱは2年間の研修期間のうち産婦人科を多くローテートすることにより、より早期に産婦人科に必要な知識や技術を身につけることを目標にしたコースです。Ⅲは、2年間は様々な科をローテートすることにより幅広い知識を身につけることを目標にしたコースです。しかし、Ⅲのプログラムを選んだ場合であっても、ローテート先の科を選ぶ自由度は高いため、産婦人科を多めにとることは可能です。 Ⅱの産婦人科重点プログラムを選択した場合のローテート例は以下の通りです。


Ⅱ、Ⅲのどちらを選択した場合でも、中核協力型臨床研修病院(たすけがけ病院)で9〜12ヶ月程度研修することが可能です。Ⅱのプログラムで研修した場合は、3年目以降は一貫した指導体制の下、金沢大学産婦人科専門研修プログラムへスムーズに移行することができます。詳しくは金沢大学附属病院研修医・専門医総合教育センターのHPもご参照ください。https://web.hosp.kanazawa-u.ac.jp/sotsuken/


当院での初期研修を考えている皆様へのメッセージ◇

私は初期研修を金沢大学附属病院の産婦人科重点コースで行いました。1年目の4月から金沢大学附属病院の産婦人科で研修し、7月〜4月は中核協力型臨床研修病院である小松市民病院でも研修しました。振り返ってみると初期研修2年間の半分を産婦人科で研修したことになります。多くの指導医の先生にご指導いただき、充実した2年間を過ごすことができました。3年目からの専攻医研修も金沢大学附属病院でしていますが、初期研修と同じ病院である分とても学びやすい環境です。


当科への見学希望者はこちらのフォームより必要事項を記載してください。

産婦人科の魅力 日本産婦人科学会 婦人科医療 周産期医療 生殖医療 入局希望者の方へ 診療紹介 教室公式ブログ