- 特任助教
- 2009年 札幌医科大学卒業
- 出身:石川県白山市
当教室で活躍するスタッフをご紹介します。
各スタッフの専門分野や考えていることの一端をご覧になってください。
茅橋 佳代 (かやはし かよ)
これまでは「癌=親世代」という意識がありましたが、最近は自分自身と同世代の方で癌と診断される患者さんがチラホラ出てくるようになりました。面会にいらっしゃる小さなお子さんや親御さんを見ていると、ご家族のためにも治療を無事終えなければと本当に身が引きしまる思いです。 一人でも多くの癌患者さんを救えるように、婦人科腫瘍についてこれからもさらに研鑽を積んでいきたいと思います。
女性には子宮と卵巣があることで、妊娠、出産、更年期、閉経など男性にはない体の変化が人生の中で何段階も訪れます。 また、これまでは特に家庭において中心的な役割を担ってきた女性が、近年では社会的にも大きな役割を持つ機会が増え、年齢に応じた体の変化とも相まってその悩みは多様化しているように思います。 一人一人の患者さんのライフステージや家庭・職場環境などを考えながら診療にあたるよう心がけ、よりよい治療を提案していけたらと思っています。 体の悩みがある方、一人で悩まずまずはご相談ください。
私自身は元々スポーツ医学に携わることを夢見て医学部を目指しました。産婦人科に進むことは全く考えていませんでした。 ところが医学部5年の臨床実習で経腟分娩に立ち会って感動し(お産をビデオで撮影していたご主人に号泣しているところを撮られたくらいです)、6年の選択実習を経て初期臨床研修は母校の産婦人科専門コースに進みました。 あのお産に立ち会えなければ、産婦人科医にはなっていなかったかもしれません。 人生何がきっかけで進む道が見つかるか分かりません。少しでも産婦人科に興味がある方、是非金大産婦人科へ見学に来て下さい。
小学校~大学2年までバスケットをしていました。 大学はソフトテニスで東医体団体4年連続優勝、全医体にも出場しましたが、最近は子供とサッカーしたり鬼ごっこするくらいしか運動していません。 料理はわりと得意で短時間で品数沢山作れます。